大学時代、一人暮らしをしていました。
ので、ひどい風邪をひいたり、急に具合が悪くなったりすると、
近所に住んでる友人が頼りだったわけです。
具合が悪くなくてもほとんど毎日誰かと会って楽しい時間を
過ごしたり、落ち込んだら慰めてもらったり。
いろんなところで助け合いでした(助けてもらってたほうが
多いかな?)。
本当にお世話になりました、当時近所だった友人たち。
今でも仲良くしてくれて、本当にありがとう。
バイト先の友人、オーケストラの友人等々お世話になりましたが、
特に部活の同期だった二人と、私を入れて3人、
「チーム○○(当時住んでいた街の名前)」と呼ばれて
助け合って生きていました。
そのうちの一人が、今年結婚したのです。
いや~おめでとう!!
と、いうわけで、もう一人と連名でお祝いを送りました。
そのやり取りが、とっても心地よかった。
TとKの言葉も出ますのでそのままは書きませんが、
略して書くとこんな感じ。
(Kが結婚した友人。)
T 「いいお祝いがあるからアマゾンで贈っておくな」
私 「ありがとう!お金半分送金します」
(今、遠方に住んでいるのでなかなか会えません。)
T 「金送ってもらうっていうのもあれやけん、
おいしい漬物〇千円分でも送ってくれ」
私 「了解!早速見繕って送るよー」
(ちょっと有名なお店に行って、いろいろセレクト。
なんとも楽しい買い物でした!)
K 「ありがとう!お祝い届いたよ!嫁なんて、
きゃー!って喜んでた。
気を遣わせたね、家宝にするよ!」
社交辞令が一切無くて、どちらとのやりとりもストレートに
遠慮なく、でも気遣いしながらとてもとてもスムーズに
進んだのです。
3人とも遠方にいるとは思えないくらい。
かれこれ10年会ってないとは思えないくらい。
大事だなあ。こういうの。
気が付けばあれから何十年も経っているのだね。
濃密だった学生時代があったことを、嬉しく思う
今日この頃でした。